木目金の地金が指輪になるまで

木目金の地金が完成し、指輪になるまでの工程を見てみます。

今、話題の結婚指輪「木目金」

木目金の地金が指輪になるまで

複数の異なる地金を一体化することで、木目のような模様を作り出す「木目金」

異なる地金を何層にも重ね、熱し、ハンマーで叩き、ようやくひとつの木目金の地金の元が完成します。

しかし、この段階では異なる金属が交互に並んでいるだけで、まだ木目金らしいまだらな木目模様にはなっていません。

ここからいよいよ、木目金の本格的な地金作りが始まります。

一体化した地金を再度熱しながら、曲げる、ねじる、削る、といった作業を繰り返し行います。

この作業には大変な力が必要です。

また、基本的に職人による手作業なので、毎回同じ手順で行なっても、結果として同じ木目金が出来上がるということはほぼありません。

このような地道な作業を繰り返し、ようやく木目金の地金が完成します。

結婚指輪の場合、一つの地金を二つに分けて制作されます。

ここに、木目金が結婚指輪として人気を博す理由があるようです。

この世に二つとない地金から二人だけの指輪を作り出す、、、まさしく結婚指輪にピッタリの素材と言って良いでしょう。

二分割された地金はリング状にされ、何種類ものヤスリで磨かれ、ようやく木目金らしい、美しい木目を持った結婚指輪が完成するのです。

通常、木目金の指輪の制作には1〜2ヶ月を要します。

その製作期間の長さからも、如何に木目金の制作過程が大変かをうかがい知れますね。


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